【ツインレイ】手放しにも段階がある
~最終章(再会)はランナーとチェイサーの愛と信頼~
「ランナーを忘れることができない」
チェイーサーはずっと
ずっとずっと
何年もかけてそう思ってきたことでしょう
まだあなたは、その最中かもしない
手放すことが重要ということは
これまでの経験でもわかっているはず
けれど、忘れたくても忘れられない
チェイサーの思いつく言動は
ランナーと結ばれたときの自分を想像している
裏側から自分を見ようとしている
ランナーにふさわしい自分になれるようにとか
周囲から自分がどんな風に見られているんだろうとか
余計なことばかりを考えている
手放しのレベルが高くなればなるほど
この段階が手放しているとは言えないことに気づく
ものごとには順序があって
見よう見真似でやってみるところから
気づきや反省があり
あなただけのオリジナリティが生まれる
同じように
【手放し】にも
これが手放しなのか?というところから
なるほど、手放すってこういうことなのか!
と、腑に落ちていくまでに
長い時間を必要とします
降伏や手放すとは
完全にこの先の未来を委ねるということ
無理に手放そうとしたり
無理に自分を変えようと努力することは
手放したとは言えない
手放そう
手放そう
そう思っているうちは
手放しているとは言えない
諦めるのとも違う
ランナーは自らを癒し
自尊心を取り戻すことや
自分の弱さと向き合う勇気が必要になり
チェイサーには二人の関係を知ることや
宇宙の法則を理解することが必要になります
それぞれがやれることの
全てをやったと納得することも大切です
完全に手放す(降伏する)は
心からの信頼なくしてはあり得ません
過去の出来事は
あなたを信頼する道へと運んでいます
信頼するという基礎がなくては
その上に何を築いてもすぐに崩れてしまいます
信頼はしようと思ってできるものではありません
無理に信頼しようとしても
恐れや不安という感情が必ず湧いてきます
信頼と恐れは表裏一体
表と裏のように切り離すことは困難です
ランナーは、長い時間をかけて自らを癒し
自我が作り上げたプライドや概念を
少しずつ脱ぎ捨てていくと
自分にとって一番大切なものが
何であるかが見えてくるようになります
恐れの原因がチェイサーではなく
自我が作り出した幻に気づくでしょう
チェイサーは、神や宇宙の法則を知ることで
二人の絆が決して離されることはないと知ります
この世界は心が作り出している現象にすぎず、
自分は宇宙の一部でしかないことを理解すると
恐れるものはひとつもないことを悟ります
その状態になったとき
本来の魂の
完全な愛の姿に近づいているはずです
魂が本来の愛の姿に近づくと
自我が作り上げた自分ではなく
本当の自分を信頼することができるようになります
愛と信頼はセットです
愛しているから
不安になるのいうのは本物ではありません
信頼に実績が必要だという概念は
自我が作り出したものです
完全な愛には恐れはなく
そこには完全な信頼があるだけです
人間の愛は不完全だと言われていますが
魂の愛は完全です
自分を信頼すること(=相手を信頼すること)
宇宙を信頼すること
それらが心から出来たとき
すべてに降伏するという結果に行き着きます
不必要なものをすべて手放した時
純粋な愛に満ちた
神聖なエネルギーの状態のみになっています
その結果が新たな原因となって
次の結果を引き寄せます
そして、最終ステージへの扉が開かれます
二人にとって
一番ベストなタイミングで訪れるでしょう
※宇宙の法則の記事にも書いているように、私たちは宇宙の一部である自分を信頼するということです。
愛をこめて
airisu
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